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飛鳥の春の額田王(安田靫彦作 [光悦・宗達・素庵]

靫彦・切手.jpg

「飛鳥の春の額田王(安田靫彦作)」の切手(発行日:昭和56年2月26日(1981年))

http://www.shiga-kinbi.jp/db/?p=11013

【「飛鳥の春の額田王」(安田靫彦作) 紙本著色 額装 1面 131.1  80.2 滋賀県立近代美術館蔵
 昭和39年の第49回院展に出品された作品で、戦後における安田靫彦の最高傑作のひとつであるのみならず、戦後の日本画の中でも群を抜いて傑出した作品のひとつと位置付けられている。飛鳥古京、遠くに春霞がたなびく大和三山を背景にして立つ、万葉の代表的な宮廷歌人額田王を題材としてしている。そのとぎすまされた線描、鮮やかな色彩感など、極めて画格の高い表現になっている。】

「徳川義恭画・書『月と山梔子の実』」などは、ネット情報でなければ、まずはお目にかかれないであろう。
 しかも、このネット情報は、同じ「SSブログ」の何回かお邪魔しているサイトのものであった。この頃、情報のアップが途絶えているけれども、オリンピック東京大会(?)の頃の、昭和三十年代(昭和三十九年か)の「東京・神田」周辺の懐かしい写真など、身につまされるような写真などが満載していた。
 その「徳川義恭画・書『月と山梔子の実』」周辺を散策しているうちに、2021年の、今日は、三日である。このスタートには、徳川義恭の、日本画の実技の指導など恩師の一人でもある安田靫彦の「飛鳥の春の額田王」が似つかわしい。
by yahantei (2021-01-03 10:37)

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